キーワードを見つけるイメージ

【2020年最新版】SEOにおける効果的なキーワードの選び方

キーワードを見つけるイメージ

Web界においては、キーワードが大事、キーワードが命、とかよく言われます。またそれがSEOにどう関わってくるかが重要なテーマになっています。

この記事では、SEOにおいて、それを効果的にするキーワードの選定方法について、2020年最新業界動向をもとに考えていきたいと思います。

SEOにおける効果的なキーワード選定の重要性

キーワードで検索

WebサイトにおいてPV数を上げ、読者の滞在率を上げ、最終的にコンバージョンに導くためには、SEOは間違いなく大事です。ビッグなキーワードで1位を取れば、それだけで小さなお店ができてしまうほどの威力があります。

では、「SEOにおいて効果的なキーワード選定」とはどんなものでしょうか?(ロングテールを狙って所謂「お宝キーワード」で攻める手法もあるのですが、今回のテーマとは異なるので略します)

それは、単純にキーワード選定ツールを使って拾い出したキーワードを使っていくのと少し意味が違います。選び方については項目2の「SEO対策に効果的なキーワード候補の選定方法」で詳しく述べていきますが、それが「SEOに良い影響を与えるものでなくてはならない」わけで、そこが難しい部分になってきます。

SEO対策に効果的なキーワード候補の出し方

キーワードのピックアップイメージ

まず、中核となるキーワードを選びます。

例として、「豆乳ダイエット」という、キーワードの単語について考えてみましょう。

まずやるのは、GoogleやYahoo!の検索窓に「豆乳ダイエット」と入力してみて、キーワードサジェストを見る方法です。そうすると、

  • 豆乳 ダイエット
  • 豆乳 効果 ダイエット
  • 豆乳スープ ダイエット
  • 豆乳 ダイエット 毎日
  • 豆乳 ダイエット 効果なし
  • 豆乳アイス ダイエット
  • 豆乳 牛乳 ダイエット
  • 豆乳 ダイエット 男

といった候補キーワードが出てきます。あるいは、無料・有料キーワード選出ツールを使用する手があります。

ただ、ここで問題なのは、この記事のテーマである、「SEO対策に効果的な」という部分です。

では最新のSEO状況について見ておきましょう。これが上記の「SEO対策に効果的なキーワード候補の選定方法」に直結してきますので、大事なところです。

SEOは日々刻々と変化しています。昔はどうしても被リンクが絶対的に大事な時代だったのですが、今は少し事情が変わってきています。そして、以前は幅を利かせていた所謂ブラックハットSEOはもう通用しない時代になりつつあります。SEO=ホワイトハットとなり、Googleは進化しているのです。

Googleは様々な因子(ドメインの強さ、内容の専門性・網羅性、クリック率、滞在率、被リンク、記事更新頻度、等々)で検索エンジンの順位を決めています。

その中で現在業界内で言われている最も重要性の高いものが以下の3つです。

  1. コンテンツ……そのキーワードに対して専門性、オリジナル性、詳細・網羅性を持った内容になっているか。
  2. 被リンク……以前ほどではありませんが、今も重要です。外部リンクと内部リンクがあり、両方とも重要です。Googleは、価値ある内容のページ群がキーワードを通して密接に結びついている状態を好みます。ただし、不自然な被リンクを貼って検索順位を上げようとする手法はペナルティとなる場合もあります。被リンクはあくまでも自然な形での獲得を目指しましょう。
  3. Rank Brain……Googleが2015年ごろから導入している検索アルゴリズムの1要素で、ユーザーの入力する検索クエリの「意味」を理解する人工知能システムのことです。これにより、キーワードが検索語に含まれていなくても、コンテンツの内容を解釈して有益であれば検索結果に表示してくれるのです。

キーワード候補からの取捨選択と優先順位づけのポイント

キーワードの順位付け

キーワード候補を出したら、全てのキーワード対策を行うことは難しいため、どのキーワードで勝負するか、取り組む優先順位を決める必要があります。

キーワードの取捨選択

自社のビジネスモデルや狙うターゲットによって、対策するキーワードが変わってきます。例えば、女性向けの豆乳製品のサイトであれば、「豆乳 ダイエット 男」のキーワードを選んでもユーザーを獲得できる確率は低いということです。

優先順位付けのポイント

成果が出やすい、作成しやすいキーワードから対策することをおすすめします。

例えば、検索ボリュームが大きすぎれば効果がでるまでに時間がかかる可能性があり、逆に小さすぎる場合は獲得できる成果も低くなってしまう可能性があります。また、競合性が高い場合キーワードも、上位表示させること自体が難しい場合もあります。

そして、流入があってもコンバージョンしづらいキーワードもあるはずです。コンバージョン しやすいキーワードから取り組むことも重要でしょう。もちろんコンバージョンしづらいキーワードで流入させ、うまく誘導してコンバージョンへつなげる方法もありますが、時間やリソースがかかることを理解しておきましょう。

また、すでにコンテンツとして存在しているか、またはすぐに作成できるのかなども重要となってきます。よいキーワードだとしても、コンテンツが存在していなければ上位表示は難しいでしょう。そこに時間や人的リソースをかけられるかもよく考えて優先順位を決める必要があるのです。

コンテンツを書く順の方針

コンテンツを書く女性

以上のことをふまえて、どう具体的な記事をどう書いていくかです。

「日本人は結論を最初に言わない」ということは昔からよく言われてきたことですが、残念ながらこれは当たっているようです。

コンテンツは基本、狙ったキーワードの「最も重要なもの」に関連する見出し(h1から始まるもの)及び記事を先頭に持ってくるべきです。SEO上も記事上部にあるものほど評価が高くなっています。

あと、上に「滞在率」の話をしましたが、冒頭の記事を読んでつまらないものであれば、すぐに離脱され、滞在率も上がりません。

そしてそこからは、学校でも習った文章作成の基本法則(序文、フォロー、展開及び反転、結び)といった流れで書いていけばOKです。その見出しに、上記で選んだ大事なキーワードを順に持ってきます。

気をつけなければいけないのは、キーワードと内容のアンマッチが起こらないようにすることです。

「豆乳 効果 ダイエット」の見出しキーワードで記事を書いているのに、それに関係のない、「男がダイエットする方法」の内容を多く含んだ記事を書いたら、GoogleのRankBrainに察知されて、評価が下がってしまうということですね。

そして、文中には共起語を網羅していくという具合です。

共起語とはその名の通り、「共に起こる言葉」。即ち、あるキーワードが出現した時に一緒に利用されるキーワードのことで、例えば「豆乳ダイエット」の場合は、下記のようなキーワードがあがってきます。

豆乳 ダイエット 効果 方法 生理  女性 大豆 食事 口コミ 調整 やり方  バナナ  成功 脂肪  カロリー  摂取 レシピ 成分  おすすめ  運動 ホルモン  イソフラボン  健康

共起語は別の言い方をすれば、「検索エンジン上位にいるサイトがよく使っている言葉」とも言うことができます。つまり、Googleは、「価値のあるサイトがよく使っている……つまりこれを使っているサイトは価値のあるサイトに違いない」と判断するわけです。

h1から始まる見出し語等にはキーワードサジェスト等で選んだ重要キーワードを含んだタイトルを使い、そこからの文章に共起語を含んだオリジナル性の高い文章を入れていくということです。

おわりに

キーワードリサーチ

以上、SEOにおける効果的なキーワードの選び方などについて書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

どのキーワードで勝負するかはサイトの戦略にもよります。例えばライバルの多い「豆乳 効果 ダイエット」といったキーワードをわざとはずし、もっと勝てそうなキーワードで勝負するという方法もあるのです。自社サイトの戦略やビジネスモデル、ターゲットも考慮してキーワードを決めていくことがポイントなのです。

WEBでのお問い合わせはこちら