映像コンテンツを検索する様子

Google画像検索とは?とことん解説!

映像コンテンツを検索する様子

Google画像検索を使いこなすことができれば、日常生活はもちろんのことWebサイトの制作・運営時に非常に役立ちます。検索エンジンの最大の特徴でありネックとなるのは、キーワードや文章があらかじめ分かっていないと検索すらできないことです。

「調べたいものの名称が分からず、ヒントになるのは画像だけ…」「手元にある画像に似た画像を探したいけど、言語化が難しい…」そんなケースでも、Google画像検索なら必要な情報にたどり着くことができるのです。 Google画像検索の特徴やメリットを正確におさえて使いこなしましょう。

目次

そもそもGoogle画像検索とはどんなものなのか

虫眼鏡でクエスチョンマークを拡大する

Google画像検索とは、対象となる写真や画像に関連のある画像がWeb上にあるかどうか確認できる画像検索エンジンです。類似の画像、同一の画像を使用・掲載しているWebサイト、サイズ違いの画像などを発見できます。保有している画像の多さゆえ、検索精度が非常に高く使い勝手の良さが特徴です。

検索するためにGoogle画像検索にアップロードした画像は、1週間程度検索エンジン内に保存されることがあります。ただし、使用用途はプロダクトやサービスの改善目的のみであり、ユーザーの検索履歴には残らないため安心です。

通常のGoogleと同じ使い方も可能

Google画像検索は、検索のもととなる情報が画像でなくても問題ありません。通常のGoogle検索エンジンと同様にキーワードで検索し、関係のある画像を見つけることもできるのです。

Google画像検索を使用するメリットと活用シーン

タブレットを使用する女性

Google画像検索は具体的にどんな使い方をされることが多いのか、目的を活用シーンと合わせてご紹介します。

検索したいものを言語化できない場合に役立つ

画像に映っている物や建造物を検索したいけれど、どこにある何という名前のものなのか分からない…そんな時にGoogle画像検索は非常に役立ちます。 被写体の名称が分からず検索ワードにできない場合でも、有名な人・物や風景、建造物であれば、それらの持つ特徴をヒントに検索してくれるのです。映り込んでいる被写体だけでなく、画像そのものが有名である場合ももちろん活用できます。アーティスト名の分からないCDジャケットなどでも、検索にかければ正式名称や関連するキーワードを見つけ出せるでしょう。

デザイン・画像が盗用されていないかチェックできる

Google画像検索を行うと、候補となる画像がすべて検索結果として表示されます。自分が作ったデザインや描いたイラスト、撮影した写真などがWeb上で無断使用されていないかを確認することができるのです。Webサイトに掲載されている画像データは、Googleによってすべて保管されています。悪意を持った誰かが画像をダウンロードして自分のサイトに掲載すれば、その時点でGoogle画像検索の結果画面に表示されることになるのです。

画像が無断使用されていないかどうか、キーワード検索のみを用いて人力で一つ一つチェックするのは現実的に難しいでしょう。個人ブログやWebサイトを運営しているユーザーにとっては、自身の権利を守るための強力な武器になります。

SNSのスパムアカウントを見抜くことができる

TwitterやFacebook、Instagramなどを使用していると、全く知らないアカウントから「友達申請」が届くことがあります。ブログやWebサイトにも、簡易な自己紹介と共にURLやハンドルネームを記載したコメントが書き込まれることがあるでしょう。 中には一般ユーザーを装ったスパムアカウントが紛れていることがあるため、安易に友達として繋がることはおすすめしません。スパムアカウントは大抵の場合、Web上で公開されている人物写真を無断使用してアイコンにしています。Google画像検索をすれば画像の出どころが瞬時に分かるため、スパムアカウントを見抜くのに役立つでしょう。

Google画像検索の使い方~PC編~

ノートパソコンを操作する男性

それでは早速Google画像検索の使い方をご説明します。まずはPCを使った方法をおさえておきましょう。

Googleのトップページを開いて画面右上にある「画像」の表示をクリックすると、中央の検索ボックス内にカメラのマークが表示されます。これでGoogle画像検索エンジンへの切り替え完了です。Googleのロゴの右下にも「画像検索」と表示されるようになるため、検索エンジンが切り替わったことはすぐに分かるでしょう。 あとは、使用する画像の種類や保存先によって操作方法が変わってきます。

Web上にある画像を検索する方法

Web上に掲載されている画像を使って検索する方法をご紹介します。画像の情報をどのようにGoogle画像検索まで引っ張ってくるかで手順が異なるため、一つずつチェックしていきましょう。

画像をドラッグ&ドロップして検索する場合

  1. Google画像検索を開いたら、調べたい対象の画像が掲載されているWebサイトのURLを入力し、Enterキーを押します。
  2. 画像の一覧が表示されるので、該当の画像を探します。
  3. 画像を見つけたらクリックし、そのまま画面上部の検索ボックスまでドラッグ&ドロップすれば検索結果が表示されます。

画像のURLを利用して類似画像を検索する場合

URLで画像検索する場合は、Google画像検索を起動する前に通常ブラウザ上で画像のアドレスを取得しておく必要があります。

  1. Googleブラウザを起動したら、Web上で掲載されている画像にカーソルを合わせ、右クリックして「画像アドレスをコピー」をクリックしましょう。
  2. Google画像検索に切り替えて、中央の検索ボックスに出てきたカメラマークをクリックします。
  3. 「画像のURLを貼り付け」タブを選び、コピーした画像のURLを貼り付け「画像で検索」をクリックすれば、検索結果が表示されます。さらに類似画像を見たい場合は、画面スクロールをして「類似の画像」をクリックしましょう。

画像から直接Google画像検索に遷移し検索する場合

Web上の画像を検索にかける際、最も簡単な手順は以下の通りです。こちらの方法は、事前にGoogle画像検索のブラウザを開かなくても自動で遷移してくれます。

  1. 通常のGoogleブラウザを開きます。
  2. 調べる対象の画像が含まれているWebサイトに移動し、画像にカーソルを合わせて右クリックしましょう。
  3. 「Googleで画像を検索」が表示されるのでクリックすれば、自動的にGoogle画像検索に切り替わり、検索結果が表示されます。

PCに保存してある画像を使用する方法

  1. Google画像検索のトップ画面で、中央の検索ボックス内にあるカメラマークをクリックします。
  2. 「画像のアップロード」に続けて「ファイルを選択」をクリックします。PC内の画像フォルダが起動するので、検索したい対象の画像を開き、アップロードすれば検索結果が表示されます。さらに類似画像を検索したい場合は画面をスクロールし「類似の画像」をクリックしましょう。

検索結果をさらに絞り込んで精度を高める

Google画像検索では、類似画像の中からさらに候補となる画像を絞り込むための機能が搭載されています。

像検索結果の表示画面で「ツール」をクリックすると、「色」「サイズ」「時間」「種類」「ライセンス」という5つの選択肢が表示されます。「色」「サイズ」「種類」は、その名の通り画像のカラーや大きさ、写真・線画など画像の属性が選択可能です。「時間」は指定した期間内にWebにアップされた画像のみを選択します。「ライセンス」は、再使用が許可されているかどうか、非営利目的であれば使用できるかどうかなど、画像のライセンスをもとにしたフィルタリング方法です。

Google画像検索の使い方~スマートフォン編~

スマートフォンを操作する女性

Google画像検索はスマートフォンでも使用可能です。まずはGoogle Chromeのブラウザを開ける状態にしておく必要があります。AndroidであればもともとGoogle Chromeが入っていますが、所有しているスマートフォンがiPhoneの場合は自分でアプリをインストールしましょう。Safariのアプリでも使用可能ですが、Google Chromeの方が操作しやすいためおすすめですよ。

Web上にある画像を検索する方法

  1. Google Chromeアプリを起動し、検索したい画像が掲載されているWebページを開きましょう。
  2. 画像を長押しすると、画面にメニューが表示されるので「この画像をGoogleで検索」をタップします。
  3. 画像に関連したキーワードが検出され、Google画像検索による結果が表示されます。さらに画面下部までスクロールすると「類似の画像」と書かれた項目が表示され、「もっと見る」をタップすることで類似キーワードを持つ画像が一覧となって表示されます。

スマートフォン内に保存された画像を検索する方法

スマートフォンに保存されている画像をGoogle画像検索にかける場合は、Google Chromeのアプリを開いたうえで、PC版サイトを開きましょう。

  1. Google Chromeアプリトップの右下にある「…」という表示をタップし、出てきたメニュー一覧の中の「PC版サイトを見る」をタップします。
  2. PC版のGoogleへのアクセス後、トップ画面の右上にある「画像」の項目をタップすれば、「Google画像検索」の切り替え完了です。
  3. 検索ボックス内に出てきたカメラアイコンをタップ後、「画像のアップロード」を選択します。
  4. 表示される「ファイルを選択」をタップ後は、どんな画像を使用するかによって「フォトライブラリ」「写真またはビデオを撮る」のどちらかを選びましょう。

あとは、すでに検索したいものの画像が保存してあるのか、これから撮影して取得するのかによって操作手順が変わります。

すでに手元にある画像を使用する場合

「ファイルを選択」の後に「フォトライブラリ」をタップすれば、スマートフォンに保存した画像を検索にかけて類似画像を探すことができます。

その場で撮影した写真を使用する場合

「ファイルを選択」の後に「写真またはビデオを撮る」をタップすれば、カメラが起動します。その場で撮った写真を使用して、Google画像検索にかけることができるのです。外出先で見つけたポスターの写真を撮って詳細や被写体のモデルを確認したり、自動車を撮影してその場で販売価格の相場を調べたりすることもできるでしょう。

Google画像検索によく似た検索サイト&アプリの紹介

Google画像検索はとても優秀な検索エンジンですが、よく似たサービスやアプリは他にも複数リリースされています。中には検索する画像の属性に合わせて特化した特徴を持っているものもあるので、使用用途や画像の種類に合わせて使い分けるのも良いでしょう。

Yahooユーザーと相性抜群。「Yahoo!画像検索」

Yahoo!画像検索

Googleに並ぶ大手検索エンジンであるYahooが出しているのが「Yahoo!画像検索」です。普段メインで使用している検索ブラウザがYahooの場合はとても使いやすいでしょう。使い方もGoogle画像検索とほとんど同じなので、移行してもすぐに慣れることができます。ただし、Google画像検索ではできた画像URLによる検索や、フォトライブラリ―内の画像を使った検索を行う機能は搭載されていない点はデメリットです。

初心者におすすめの「SauseNao」

SauseNao

SauseNaoは、使い方がとても単純で分かりやすい画像検索サイトです。フォルダから対象となる画像を選び、検索するだけというたったの2アクションだけで検索結果が表示されるので、複雑な操作や複数画面の遷移先を覚えるのが苦手な初心者の人でも安心して使えます。検索結果の画像は類似度をパーセントで評価されます。高評価を得ている画像から順に結果表示されるので、必要な画像を見つけやすいのもメリットです。Google画像検索と同様にPC内に保存した画像を使った検索ができます。さらに、「類似画像の類似画像」も検索可能です。

保存された画像の検索に特化した「SmallseoTools」

SmallseoTools

普段からスマートフォンのDropboxやGoogleドライブに画像を保存している人にとって便利なのが「SmallseoTools」です。SmallseoToolsの検索方法は至ってシンプルで、画像をアップロードする・画像のURLを入力する・DropboxやGoogleドライブから画像を選択する、の三つが用意されています。

修正・加工画像に強い!「TinEye画像検索」

TinEye画像検索

加工アプリの台頭により、一般の人でも簡単に高精度の画像修正や加工が出来るようになりました。加工済の画像の元データを見つけ出したいという時に便利なのが「TinEye画像検索」です。人物の肌補正や色彩調整、コントラストの変更などにより、誰かが撮影した写真をあたかも自分のオリジナル写真のように見せかけて無断転載している…といったケースにも対応できるでしょう。ネックとなるのは、表記がすべて英語で統一されている点です。

イラスト画像の検索なら「二次元画像詳細検索」

二次元画像詳細検索

漫画やイラストの無断転載はあとを絶ちません。「二次元画像詳細検索」は、その名の通り二次元画像に強い検索サイトです。似た特徴を検索できる「特徴検索」や、縦横比が同じで総合的に似ていると判断できる画像を検索できる「色合検索」など、二次元画像ならではの検索機能が搭載されています。

2ch(にちゃんねる)から検索された画像はモザイク処理がかかった状態で表示されることと、あくまで二次元画像の検索サイトのため写真検索には対応していないことに注意しましょう。人や動物、風景などの写真を検索したい場合は他の検索ツールを使用する必要があります。

高い解析能力が魅力!「画像で検索- for iPhone」

画像で検索- for iPhone

画像の被写体が何なのかを検索したい時に役立つのが「画像で検索- for iPhone」です。カメラ撮影した画像を検索できるアプリで、保存してある画像はもちろんのこと、その場でカメラを起動して撮影した画像にも対応できます。

対象となる画像をもとにさまざまな検索エンジンで調べるため、関連するキーワードを正確に発見してくれるでしょう。被写体の名前が思い出せないというよくあるシーンで大活躍します。

まとめ 便利なGoogle画像検索を上手に使いこなそう

映像コンテンツに触れる女性

膨大な画像が保存されているWeb上では、個人の力だけで目当ての画像を見つけ出すのは至難の業です。さらにSNSの普及により、画像は手軽に拡散されるようになり、無断転載は大きな問題になっています。Google画像検索は、自分が必要とする画像や情報を素早く見つけ出すだけではなく、自分の大切な画像・イラスト作品の権利を守ることにも役立ちます。活用すればWebサイトの運営がさらにスムーズになるでしょう。

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